2010年6月22日火曜日

ちょっと前の

もうだいぶ忘れてしまったけど、楽しかったのでうろ覚えながら記録。

春を売っているおねえさんがいる。
女衒から一緒に逃げようとする。何か事件がおきたのだ。
コンクリ打ちの広場で、自分とおねえさんは別れさせられそうになる。いやだと抱きしめあってコンクリートの上に座り込む。
二人の女衒は黒服で、自分とおねえさんの頭越しに困ったように話し合う。
逃げる手伝いをしようとしてくれた人達も立ち尽くしている。
おねえさんは口の中になにか細かなものをかくして、気付かれないように自分にそれを口うつそうとする。
おねえさんは着物を着乱してるし髪もほどけてやわらかい感触が口から伝わってくるので、自分は隠されたものをうまく受け取れずにおねえさんに見蕩れていた。


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