2011年6月9日木曜日

火曜に人が死ぬ

ここのところ怖い夢ばかり見るのだけど、珍しく夢のなかでリアルに人が死んだので(夢のなかでリアルに死ぬっておかしいな。リアリティある死に方をしたので、)メモ。

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粘土をこねている。高いテーブルがあって蛍光灯があるのでどうもどこかの教室のようだ。前のテーブルには人影があるけれどそれが誰なのかうつむいて顔も見えない。

自分は時計も見ないのに、もうすぐ4時で、授業も終わるなあと知っている。

恋人から連絡がきて今からそちらへ向かうと言われる。じゃあごはんを一緒に食べましょうと伝えて粘土の片付けをし始めた。もう教室にはだれもいない。教室なのにそこは自分の家になっている。

電話が鳴って、携帯を見ると画面に一瞬地図が表示され、 自分 と だれか の位置表示がされているのが見えた。すぐに電話の受話画面に戻るので通話を押して電話に出た。

相手は警察だと言った。待ち合わせているはずの恋人が新宿で泥酔して警官を撃ち殺したのだと言う。そんなはずはないだろうと思ったけれどうまく伝えられない。これから会う予定なのだと言えない。電話が切れない。玄関からチャイム。

戸をあけるつもりで玄関に行ったのに玄関はドアがない状態だった。恋人が立っていたけれど別に泥酔もしていない。ただ廊下、入ってくる側に人の気配がする。恋人はなぜだか廊下突き当たりの方を不思議そうに見て、二回、撃たれた。軽い発砲音が聞こえた。

撃ったものが近づいてくるのがわかる。警察相手の電話はまだ繋がっている。電話口へ状況を伝えて、ベランダの手すりを乗り越えて落ちる。外の階段から恋人を見に行くことはできるだろうけれど、落ちた先が駐車場のようで薄暗かったので撃ったものが遠くに行くまで少しのあいだそこで待つか惑った。

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電話してきたのがほんものの警察官だったのか起きてから疑問に思ったけど、夢を見ている時は本物だと思っていた。喋り方がどうも、馬鹿にしている感じだったのです。

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