2010年5月12日水曜日

見すぎる

弟がゲームをしている。
最終決戦の手前、何体かボスを倒さなければいけない。
ゴリラの姿をした大きいのが手下を次々と呼ぶのできりがなく、弟は個々でなく全体を攻撃できる地割れの魔法を選択して戦闘に勝った。(ダメージ3000↑が3回くらいだった)
その後タロットカードの絵を男/女で描き分けてあるものを男絵は逆位置で、女絵は正位置で重ね合わせろ、という指示が出る。
星座のアナウンスとともに雄々しい一角獣(ユニコーン?)とたおやかな一角獣の絵。パズルのように絵が分断されて一部がかけている。
かけている部分は手に入れてないタロットカードで、全部解くと新たな武器や召還獣てきなものが手に入るのだ、と自分は弟に教えた。
弟はふーん、と気の無さげな声を出して、それでも全部集めようかどうしようか迷っているようだった。

---違う夢
男が芸術のために作業している。
自分はどこかの店で黒い布を粘土で覆い、卵形にしてそして崩している。母親が荷物を持って店から出て行く。自分は母親の荷物の残りを持って追いかける。
男は船に乗っている。彼の弟が彼をかばっているが、彼の両親は男の才能ぶりと弟への態度に怒り、弟に後を継がせると息巻く。
男は船室を認めさせてやると言いながら飛び出し、追おうとする弟を両親が止めた。弟は兄が死んでしまうのではないかと慮っている。
船長が船室を訪れ、兄を捜すかどうかもめているとき、船の外へ何かが飛び出し、水面へ落ちた。
どうやってかすくい上げたそれは網に絡んだちいさな鞄で、一人の男が入る訳もない船のどこかにいるのだと両親は笑った。
船長は網をほどき鞄の中身をちらりと見ると、弟へ顔を背けるようにして渡す。弟は兄がいるわけはないと思いながら嫌な予感が離れずにおそるおそる鞄を覗く。
鞄の中にはぼろぼろになった兄の首と、汚れたなにかが入っていた。
弟は鞄の口を閉じて泣く。横にいた母親も見えていたのか泣いている。
船長が呼んだ女警官と船を戻すか戻さないかもめ始めた。父親はどうせ船の中に犯人がいるのだ戻っても戻らなくても同じだと船を戻すことを拒否する。
船は戻らずに海の上で停止している。


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リアル弟の夢はまだしも二つ目の夢はかなりグロテスクで恐ろしかった。
ゲームのなかで地割れの魔法された時自分のいるところまで揺れている感じだったので怖い、と感じていたのだけど(夢の中で)生首はちょっとなあ…汚れがリアルで嫌だったなあ…
タロットとか星座とか一角獣とか(角が生えてる白い馬のやつ)のあたりはちょっときれいだったんだけど。
今気付いたけどタロットに一角獣は出てこないし星座も関係ないしどういう設定だったのか…

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